しゃにむにリーダーのフィクサです。


クラクラを始めて間もない方や、最近所属クランでの活動にマンネリを感じ、モチベーションが上がらない方、いいクランを探して移籍を繰り返している方に向けた記事です。


自分に合ったクランに所属して、気の合う仲間達と打ち解けるとクラクラが何倍も楽しくなります!

※以前のブログで書いた過去記事の加筆修正版です。

グロチャ廃止で勧誘はどうなる?


先日、公式からの発表でクラクラ界に激震が走りました。





グローバルチャット廃止によって、唯一の勧誘方法がなくなってしまうと危機感を募らせているクランの方は多いことでしょう。

次回アップデートでメンバー募集機能が改良されるとのことですが、
グロチャ勧誘の代わりになる勧誘方法になるかどうかは未知数です。

もしクランの良さをデータでしか見られなくなった場合、勧誘が難しくなって運営がピンチになるクランは多いと思います。
今後は勧誘目的としてのクラン説明文がより重要になります

短い文の中でクランの雰囲気が伝わりやすいアピールを心がけましょう。


同時にクランを探す方も、自分に合ったクランを見極める力を備えておいた方がミスマッチを防ぐことに繋がると思います。

自分に合っているクランとは、どのようなクランなのでしょう?


その前に、どんなクランがあるのでしょうか?

クランの分類


クランという組織は会社やお店に例えることができます。

学生の方は部活を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。


上を目指してガチでやるのか、ゆるふわな雰囲気でカジュアルに楽しむのか、遊び方、運営方針の違い。


大手、中小、零細など所属人数、規模の違い。


老舗、結成して間もない新組織など歴史の違い。


リーダーが「俺についてこい」の熱血漢だったり、物静かでクールだったり、男性だったり女性だったり。


チャットがワイワイ活気があったり、静かでのんびりとしていたり。


組織は千差万別です。クランもゲーム内ではありますが組織ですから、リアルの組織と似た部分が多々あります。


ここでは「遊び方」と「規模」に着目し、クランを分類してその特徴を書いていきます。




遊び方は「ガチ」なのか「ゆるふわ(カジュアル)」なのか


クラクラをどういう姿勢で遊ぶのか、これがクランに合うか合わないのかの最も大事な部分だと思っています。

プレイヤーがそうであるように、クランにも上を目指す競技志向のガチクランと、楽しく遊ぶことを優先するゆるふわクランがあります。

この遊び方が合わなければ、ミスマッチが生じます。

ガチガチの上昇志向プレイヤーが、ゆるふわクランでクラメンを「全国制覇!」と鼓舞し続けるとどうなるでしょう?

たちまち「お前とバスケやるの息苦しいよ」と言われた赤木のようになってしまうことでしょう。

逆に上手くなろうとする努力が乏しいゆるふわプレイヤーがガチクランに居続けると、白い目で見られるかキックされるかもしれません。

明確に「うちはガチクラン」「うちはゆるふわクラン」と定義していないクランも多いので、そこは雰囲気を聞いてみるなり入ってみて試すなりしないとわからないこともあるでしょう。

もちろん、時間のない中、できる範囲でクランに貢献してガチクランで楽しむガチプレイヤーもいれば、同じく時間のない中で上手くなりたいと努力しながら、ゆるふわクランで頑張るゆるふわプレイヤーもいます。


時間をかけてがっつり遊べないからガチクランに向いていないわけでも、上手くなりたいと思っているからゆるふわクランに向いていないわけでもないです。

明確に線引きしてガチプレイヤーとゆるふわプレイヤーの間に壁を作る意図はありませんが、自身のクラクラの「遊び方」がクランの方針と合っているかどうか判断する時に、ガチなのかゆるふわかなのかは有効な基準になると考えています。

遊び方が合っているかは、クラン選びにおいて「上手い」か「下手」かのプレイスキルよりも重要な要素です。


クランの規模の違い

クランは規模(所属人数や支部があるかどうか)によっても特徴が変わってきます。

ざっくりと3つに分類します。

大規模クラン

クランが支部を含めて複数で構成されており、系列やグループといった形で運営されている所属人数の多いクランです。

複数の支部クラン(TH onlyクランなど)を持つ大手強豪クランの多くがここに分類されます。
ブログやYoutubeなどメディアを活用して情報発信しており、高い知名度があります。

イベント戦に出場できる人数は限られる為、クラン内の競争は激しいです。

強くあり続ける為に新人のセレクションを行っている敷居の高いクランと、セレクションなしで旅人(永住希望でない人)を受け入れる間口の広いクランがあります。

数少ないですがゆるふわクランにも複数の支部を持つ大規模なクランはあります。


大規模クラン(大手強豪クラン)に向いている人

  • 上昇志向が強い
  • 大きな舞台で自分の実力を発揮したい
  • 本気で上手くなりたい
  • 大人数でレベルの高いクラン戦を楽しみたい
  • ブログや動画を通じて自分の攻めを多くの人に見てほしい
  • 上手い人達の中で自分の力が通用するか試したい


中規模クラン

所属人数や実績は大手強豪クランには及びませんが、クラン戦の戦い方を知っている強いクランが多いです。

老舗が多いためクランレベルは総じて高く、中には無名だけど天才プレイヤーが所属しているクランもあります。

長く在籍するプレイヤーが多いので比較的メンバーの変動は少なく、仲のいい家族的な空気が醸成されています。


積極的に大規模イベントに参加したりフレンド対戦をするクランと、あまり大規模イベントや交流に興味がなく、クラン戦や身内のイベントをまったり楽しんでいるクランがあります。

社会人限定クランや年齢制限を設けているクランもあります。

我々しゃにむにはここに分類されます。


中規模クランに向いている人

  • 忙しくてクラクラに割く時間があまりない
  • 大手・強豪ガチクランで活躍できるほど実力はないけど上手くなりたい
  • ガチな空気が苦手。そこそこ勝てるレベルでほどよくやりたい
  • 下剋上にロマンを感じる
  • アンチメジャー。マイナー大好き
  • 大手強豪クラン所属を目指して修行したい


小規模クラン


リアルの仲間内で作ったり、別ゲームのグループで作ったりと近しい人達で集まって結成したゆるふわクランが多いです。

作って間もない、人数が少ないからと軽視することなかれ、三国志では劉備、関羽、張飛、三人の桃園の誓いから始まって蜀という一国まで発展したように、大手強豪クランも中規模クランもここから強く大きくなっていったパターンがほとんどのはずです。

しかし、リーダーやサブリーダーの運営方針がしっかりしていないと、ずっと魅力に乏しい小規模クランのままです。しっかりしているかどうかは外からはわかりにくいので、お試しで所属してみるのがいいかもしれません。

クランゲームが大変だったりクラン対戦リーグには参加していないクランも多いようですが、メンバーが楽しめていれば何も問題はありません。少人数で苦楽を共にすれば、結束が強まることでしょう。

他にもファーミングを目的としたクラン戦をしないファーミングクラン、フレチャ用クラン、THを限定したonlyクランなどがあります。only向きかmix向きかの話はガイハジさんのブログ記事が分かりやすいです。
→ onlyかmixか


小規模クランに向いている人

  • 身内だけで楽しくやりたい
  • 自分のペースでのんびり楽しみたい
  • 実力的に大きいクランは気が引ける
  • クランをコツコツ成長させていきたい
  • 家族経営的な雰囲気のクラン運営に関わりたい
  • 人づきあいが大変だから少人数がいい


自分に合ったクランで楽しもう

最近はサブ垢で複数のクランに所属して遊ぶプレイヤーも増えてきました。

本垢はガチクラン所属の方が、サブ垢でゆるふわクランに所属して雰囲気の違いを楽しんだり、本垢のいるホームクランはゆるふわクランだけどサブ垢でガチクランやonlyクランに挑戦したり、

クラクラの楽しみ方は多様化しています。

そんな時代の中で、所属クランが自分に合ってなかったらもったいないです。

ガチクランに入ったものの、窮屈さを感じていませんか?

今のゆるふわクランのレベルに物足りなさを感じていませんか?

友達と立ち上げたクランで人間関係のしがらみを感じていませんか?

そういう方には移籍をオススメします。リアルと同じで、組織とのミスマッチは時間がもったいないからです。
あなたがもっと輝けるクランがきっとある!

自分に合ったクランで楽しむのが一番です。

それでは!